平成15年度 大学入試センター試験 問題と解答   

 情報関係基礎 



第2問(必答問題)
情報関係基礎の試験問題にはBASICに関する問題は出題されていませんが、第2問で使われたアルゴリズムをBASIC/98で実現した場合の例を示します。問1では回答を導き出すプログラムを、問2~問3では出題されたアルゴリズムをBASICで記述した例を掲載しました。
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(*.bas形式(progj2_1.bas)/314Bytes)


プログラム中の
100 A$="かいかいしきのしかいしゃです"
110 B$="かいし"
の行を
100 A$="しばしばしばふがあらされる"
110 B$="しばし"

100 A$="おおおとこのおおおに"
110 B$="おお"
の様に書き換えて試してみて下さい。









































プログラムダウンロード
(*.bas形式(progj2_2.bas)/324Bytes)





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(*.bas形式(progj2_3.bas)/362Bytes)


おそらくC言語等を意識して出題されているためではないかと思われますが、問題文では文字列が配列として扱われています。この方法はBASICには不向きですので、このサンプル中では文字列変数とMID$関数を使用するよう変更しています





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(*.bas形式(progj2_4.bas)/368Bytes)











問2、問3では、文字の比較を行う回数を回答するようになっていますが、progj2_3.bas、progj2_4.basの両プログラムに、
115 N=0
185 N=N+1
255 PRINT "(06)行を";N;"回実行しました"
の3行を加えると確認することができます。





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